道徳性が低い人は、みんなに嫌われ孤独になるので、「幸せ」を感じるのが難しいです。
逆に、道徳性が高ければ、みんなに好かれ、人間関係が充実するので、「幸せ」を感じやすくなります。
また、世界が、道徳性の低い人ばかりであったら、「社会の秩序」が乱れるので、「幸せ」を感じるのが難しくなりますが、道徳性が高い人ばかりであれば、「社会の秩序」が安定するので、「幸せ」を感じやすくなります。
このように、道徳性は、人間の「幸せ」に関わるとても重要なものなのですが、それは、放っておいて自然に身につくわけではありません。
それは、しっかり教育することによって、または、しっかり学ぶことによって身に付くものです。
ですから、子供の「幸せ」を本気で考えるなら、できるだけ幼い時期から、道徳教育をしっかり行なう必要があります。
多くの親は、子育てにおいて、子供の「幸せ」を考え、様々なことをしています。
塾に通わせる、習い事をさせる、自由にやりたいことをさせる、たくさん遊ばせる、その他、様々なことをしています。
それはそれで素晴らしいのですが、特に現代においては、道徳教育が、とても重要です。
現代はネット社会なので、多くの子供が、インターネットを通じて様々な情報に接していますが、それらの中には、道徳的に好ましくないものがたくさんあります。
また、ネット以外でも、子供は成長する過程で、様々な人や情報に接しますが、それらの中にも、道徳的に好ましくないものがたくさんあります。
このような中で、道徳教育を十分に受けていなかったら、その子供は、その影響を受け、道徳性の低い人間に育つ可能性があります。
大人も、接する情報から様々な影響を受けますが、特に子供は、「自我」が確立されていないことや、「脳の機能」が十分に発達していないこと等から、その影響を受けやすいです。
本人が無自覚のうちに、様々な影響を受けてしまうのです。
ですが、道徳教育をしっかり受け、道徳性がしっかり身に付いていれば、好ましくない情報に接しても、その影響は受けづらいです。
道徳性が身に付いている状態で、後から好ましくない情報に接するなら、それを「良くないこと」「好ましくないこと」として認識できるので、その影響は受けづらいのです。
ですから、子供の「幸せ」を本気で考えるなら、できるだけ幼い時期から、道徳教育をしっかり行なう必要があるのです。